インプラントの手術においては、顎の骨に通っている太い血管や神経を傷つけないよう、インプラントを正確な位置に埋め込むことが非常に重要となります。
近年では、コンピュータシステムによりインプラント手術の一連の流れをシミュレーションすることで、インプラントの正確な埋入を可能とするガイデッドサージェリー(GuidedSurgery)という術式があります。
モトキデンタルクリニックでは、ノーベルバイオケア社のインプラントガイドシステムであるノーベルガイド(NobelGuide®)を導入し、ガイデッドサージェリーによるインプラント治療を行っております。
近代歯科インプラントのパイオニアであるノーベルバイオケア社が開発したノーベルガイド(NobelGuide®)は、インプラントの治療計画のシミュレーションを行い、1mmも狂うことなくインプラントの埋入が正確に行われるようサポートする、インプラントガイドシステムです。
ノーベルガイドを用いたガイデッドサージェリーには、以下のようなメリットがあります。
インプラント治療の際には、治療後に痛みやしびれ、インプラントの脱落など、失敗につながることのないよう念入りに事前検査を行いますが、ガイデッドサージェリーを行うことにより、こういったトラブルのリスクをさらに最小限に抑えることが可能となります。
ノーベルガイドを用いたガイデッドサージェリーの主な流れをご紹介します。
STEP1歯型を取り、歯の模型を作る
STEP2模型を元に、歯が入った模擬的な状態を作り出したマウスピースを作製する
STEP3マウスピースを装着した状態で、歯科用CTでスキャン・撮影する
STEP4専用のソフトウェア「ノーベルガイド(NobelGuide®)」を使い、CT画像をもとに治療計画をシミュレーションする
STEP5ノーベルバイオケア社にシミュレーション結果のデータを送る
STEP6ノーベルバイオケア社でサージカルテンプレート(手術用のひな型)が製作される
STEP7完成したサージカルテンプレートを装着し、ガイドに沿ってインプラントを埋入する
ノーベルガイド(NobelGuide®)を用いたガイデッドサージェリーは、どの歯科医院でも受けられるものではありません。
福岡市南区のモトキデンタルクリニックでは、ノーベルガイド(NobelGuide®)システムを導入し、安全性・正確性の高いガイデッドサージェリーを行っております。
無料カウンセリングも行っておりますので、インプラントガイドシステムによる治療にご興味がおありの方は、当院へお気軽にお問い合わせください。